金の価格は、これからもどんどん上がる傾向にあるようです。
金 価格は、これからもどんどん上がる傾向にあるようです。
短期的なチャートを見ますと、最近は若干金の価格は下がり気味の傾向にありますが、過去20年間のチャートを見てみますと、2002年を過ぎたあたりからじわじわと上がり始め、2006年から2011年にかけて急激に大きく上昇しています。
アメリカの2011年の金の価格は、2002年と比べると実に5倍以上にもなっています。
金融危機やリーマンショック、世界同時株安などで、ニューヨークの株価が大きく下落したことが原因であると考えられます。
現在もヨーロッパの信用不安という大きな経済的問題がありますので、金の価格が急激に上がる要因は、まだ消え去っていないといえるでしょう。
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